AWSのローコード開発ツール「Amplify Studio」登場、Figmaからコードを自動生成

Amazon Web Services(AWS)は、自社のブログサイトにてWebアプリケーションを最小限のコーディングで開発できる、ローコード開発ツール「Amplify Studio」の正式リリースを発表した。

 

 

Amplify Studio では、Figmaで生成されたデザインをもとにJSXとタイプスクリプトのファイルを生成することが可能で、カードタイプのコンポーネントにより、アクションを設定できる「UI Event Handlers」の機能も実装されている。

AWSは、これまでAmplify ブランドにおいてバックエンドのマネージメントできるツール「Amplify Librafies」や「Amplify CLI」、Webアプリケーションの開発、テスト、デプロイ、ホスティングを行うためのAmplify Console」などを提供してきた。今回正式版となった「Amplify Studio」により、フロントエンドからバックエンドまで、最小限のコーディングにより視覚的に構築することが可能となる。

近年Figmaは、フロントエンドのUIの設計において、そのシェアを伸ばしてきた。FigmaでデザインされたコンポーネントをAmplify Studioに反映させることで、素早くアプリケーション化できるほか、AWS上でバックエンドインフラを数クリックで構築することができる。

(参考記事Announcing the General Availability of AWS Amplify Studio

 

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