中国人民銀行(中央銀行)が仮想通貨関連のあらゆる取引は、違法で禁止しなければならないと発表。仮想通貨の投機やマイニング(採掘)に対する取り締まり強化の方針を発表した。
これを受けてビットコインは、24日、8.9%安の4万1000ドルを割り込んだ。
また、今回の発表は、仮想通貨関連株にも影響を与え、マラソン・デジタル・ホールディングスやマイクロストラテジーといった仮想通貨関連企業の株価も5.8%下落している。
BI 及びアナリティクス プラットフォームを提供するマイクロストラテジー社は、積極的にビットコインを購入していることでも知られており、同社のCEO・マイケル・セイラー氏は、2020年8月以降、内部留保を使ってビットコインを複数回の渡り購入。現在、10万5085BTCを保有する大口投資家となっている。